腕・脚の症状
神経を刺激する髄核
椎間板ヘルニアとは、椎間板(背骨の間に挟まっている軟骨)をお饅頭に例えるとお饅頭が押しつぶされてあんこ(髄核と呼ばれるゼリー状の物質)が外皮(線維輪と呼ばれる線維性の組織)から飛び出した状態です。この飛び出た髄核が神経を刺激して様々な神経症状を起こします。
腕の症状
胸郭出口症候群
吊革につかまったり、腕をあげるとしびれや痛みが増強する
頸肩腕症候群
首から肩、腕、背中などにかけての痛みやしびれなど
手根管症候群
人差し指と中指を中心に、しびれと痛みが起こる
脚の症状
骨折、捻挫
転んだ、ぶつけた、捻った、高い所から落ちた
疲労骨折
最近スポーツを始めた、激しいスポーツをしている(練習量が増えた)、すね・足の甲が痛い
アキレス腱炎
アキレス腱が痛い、ふくらはぎの筋肉がかたい
外反母趾
足の親指が内側に曲がっている、足の親指の付け根が痛い
足底筋膜炎
足の裏が痛い、体重負荷時・歩行時に痛い、かかとのアキレス腱付着部分が痛い、成長期の子供である
扁平足
足が疲れやすい、足の裏が痛い